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コミュニティの実態が明らかに!やりたいこと支援サークルの魅力と入り方を伝える会振り返り

記事の概要

前置き:この記事は、やりたいこと支援サークルの実態と魅力をより詳しく知りたい方向けの記事です。以前開催したコミュニティの魅力紹介イベントの概要がまとまっているので、必要に応じてそちらの動画も見てみてください!


2024年8月24日の夜に、私たちは「やりたいこと支援サークルの魅力と入り方を伝える会」という中高生向けのオンラインイベントを開催しました。

これは当団体、やりたいこと支援サークルの魅力や入り方を丁寧に説明するYouTubeでのオンラインイベントであり、メンターとしてすかねき(國武悠人)さん、せごさんも登壇しました。
アーカイブ動画は、以下のリンクよりご覧いただけます。


そしてこの記事では、少しいつもとは違う毛色の今回のイベントの内容を分かりやすくお伝えします。

イベントのアーカイブ動画の内容をざっくり把握したい方や、やりたいこと支援サークルのオンラインコミュニティの実態を知りたい方は、こちらの記事を最後までご覧ください。

イベントの見どころ:

このイベントの見どころは、やはりメンター達からコミュニティの実態の話を聞くことが出来る点にあります。当団体の運営しているオンラインコミュニティは、メンバーの中高生の方が安心して交流できる環境づくりのために、内側での活動をあまり公表していません。それ故に、参加にはハードルがあるものです。

しかし今回のイベントでは、団体に深くかかわっているすかねき(國武悠人)さんとせごさんによる、コミュニティの内側の魅力に関する話を40分聞くことが出来るのです。お二方とも、それぞれNPO法人の創立者であり行政の功労者の方と、不登校経験を持つ大学生の方といったところで、極めて豊富な人生経験を持たれる方です。

お二方とも団体のスタッフ側ではありますが、その分団体の良くない点についても熟知されている方です。当日はこの2人に、団体のありのままの良さと悪さを語りつくしていただきました。

せごさんの詳しい経歴紹介:
かつて不登校の経験を持っていた、大学生。現在は自身の経験を踏まえ、SNS等で不登校や起立性調節障害の実態を発信する他、実際に不登校問題に悩む人々の相談にのるといった活動を続けている。

すかねきさんの詳しい経歴紹介:
VR文化を守るため、政府への政策提言などを精力的に行っているNPO法人「バーチャルライツ」の創立者。大学一年時から論文を書き、また過去には経済産業省後援のITのモノづくりコンテスト、未踏ジュニアにてスーパークリエイターに認定された事もあるなど、他分野にわたる活躍を見せている。

以下に、特に面白いお話のパートを2つ抜粋しておきます。

無料で、各分野のエキスパートと対話ができる場所


1つ目の注目ポイントは、序盤のトークで出た、メンター陣の分厚さに関するトークです。せごさんとすかねきさんの対話の中では、団体の名前や雰囲気に反して以外にも、メンター陣に優れた方々が揃っていることが挙げられていました。すかねきさんの言葉を借りるなら、「学生中心なのかなと思いつつ、リアルで会うのは大変な、ミドルキャリアのベテラン層もいる」といったところです。
例えば、元東芝研究者で3Dに見える立体ディスプレイを開発され、大臣からも賞を貰っている研究者の方や、技術の本を4冊書かれている方など…所謂SNSでも話題となるような各分野の精鋭が、年齢や立場問わず関わっているのがやりたいこと支援サークルであります。
様々な高校で授業をした方や、企業でも活躍されているベテランの人生経験を生で聞くことができ、彼らとの交流も可能!これは、普通のオンラインコミュニティでは殆ど得られない、非営利的な色の強い当団体だからこその恩恵かもしれません。

こんなコミュニティに、自分なりの生き方探しに悩まれる方も多い中高生の方であれば匿名かつ無料で参加できるというのは、メンター側からも驚きの声が上がる要素の様です。


メンターになる人にとってのメリットの話

二つ目の注目ポイントは、メンター側になる事のメリットのトークです。
あくまで本筋としてはコミュニティに参加される中高生の方にとってのメリットを語るイベントだったのですが、途中で道草があって逆にメンター、つまり団体のスタッフ側になってみる事の魅力についても、すかねきさんによって考察が繰り広げられました!この雑談は私も想定していなかったのですが、メンターになることで、気が向いた時に学校での授業にも関わって実績をつくることが出来る、また他の優秀なメンターとも交流を深められるといった話は、その立場になったが故の実体験に裏付けられた言葉の重みを感じました。実際、当団体のメンターというスタッフは自己犠牲的な立場ではなく、その他にも謝礼等諸々の見返りを獲得できるようになっています。この記事をご覧になっている方でメンターに関心を持たれた方は、ぜひ以下のリンクより動画の該当箇所をご覧ください。

タイムスケジュール

イベントのタイムスケジュールは、こちらの画像にある通りです。
以下に、それぞれのセクションを簡単に説明します。

イベントのオープニングとして、やりたいこと支援サークルのオンラインコミュニティの実態と機能を、団体運営者のidealがプレゼン形式で解説しました。例えば、コミュニティ内のメンター達との相談や交流機能、またコミュニティ限定イベントの魅力を10分ほどで語った次第です。

メンターのすかねき(國武悠人)とせごが、3年半コミュニティと関わり続けたからこそわかるコミュニティの魅力を実体験を踏まえて解説しました。既に注目ポイントは先ほど挙げたとおりですが、他にもいろいろな視点からコミュニティの生の姿を垣間見ることが出来るセクションとなっています。

このセクションでは、idealがコミュニティ入会の作業を実演しました。やりたいこと支援サークルの欠点の一つに、入り方が分かりづらいというものがあります。手続きがややこしいのは信頼性や安全性を担保する必要上仕方のない事なのですが、「折角この団体までたどり着けたのに入り方が分からない!」となってしまいコミュニティへの入会を諦める中高生の方々を、この目で何度も目撃してきました。そこでこのセクションでは徹底的に分かりやすく、団体への加入方法を説明しました。

まとめ

イベント概要は以上の通りです。

解説を読むだけでは分からない当日のトークならではの面白さもあるので、興味を持たれた方はぜひ記事冒頭のリンクよりアーカイブ動画をご覧ください。またこの記事を読んでやりたいこと支援サークルのオンラインコミュニティに興味を持たれた方は、以下のリンクよりコミュニティへの参加を検討してみてください。

2024年のグローバルリスクは、分断と言われています。SNSすら人とのつながりを保証してくれないこのご時世だからこそ、夏休みの時間を使ってSNS以上に親密に繋がりあえる中高生限定のオンラインコミュニティに入り、メンター達のサポートの中で自分なりの生き方を見つけてみませんか?
改めまして、やりたいこと支援サークルのオンラインコミュニティへの中高生の皆さんのご参加、お待ちしております。

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自分の生き方を見つけたい方はぜひ遊びに来てください。